Zooey's murmur

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2006-08-12 (Sat)

[]ユナイテッド93

公開初日に一人で見に行ってきました。映画は一人で観るのは嫌な方なのですが、この作品は娯楽としてではなく、アメリカ人があの事件を、映画を通してどう表現するかに興味があったので、かえって一人の方がいいかなあと思ったからです。映画はユナイテッド93便が離陸し、そして墜落するまでの時間をほぼリアルタイムで描いていきます。舞台は機内と管制塔そして軍の司令部のみ。普通なら主要な登場人物の家庭など背景を描くはずですが、一切そういったものはありません。唯一機内から乗客がかけている電話を通してのみです。テロリスト=悪人、テロリストに立ち向かった乗客=ヒーローといったアメリカ映画にありがちな脚色もありません。偏らずありのままを伝えようという意図を感じました。聞くところによると墜落したユナイテッド93便の機体はほとんどが燃え尽き、機内の状況を知る手がかりは、乗客乗員から家族への電話のやり取りとボイスレコーダーに残った情報のみだったそうです。数少ない情報からどのようにこの映画を作り上げていったのかが気になります。映画の始まる前にオリバー・ストーン監督の最新作「ワールド・トレード・センター」の予告編が流れました。9.11から5年、同時期に2作の映画が公開されるとはハリウッドの商魂逞しさに少し呆れてしまいました。

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公式ホームページ http://www.united93.jp/top.html

藤沢の会長藤沢の会長2006/08/18 18:50実は私も昨日見てきました。テロの恐ろしさと同時に何故テロが起こるのか・・・色々考えさせられます。私もあの機内にいたら行動できるのか?
やるしかないね。

ZooeyZooey2006/08/19 00:07会長!コメントありがとうございます。テロを無くすことって出来るんでしょうか? 現状では私は悲観的な考えです。テロを力でねじ伏せることは不可能だと思うからです。あ〜、これからの世界って難しいですね。

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