Zooey's murmur

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2005-04-20 (Wed)自分もひょっとしたら

[]明日の記憶

広告代理店に勤める50歳のサラリーマンが若年性アルツハイマーに侵されていく物語。
始めは、誰でも知っている外タレの名前が思い出せないことから始まります。もしこの病気の始まりが、こんなことから始まるんだったら、すでに私も侵されているんではないかと本当に怖くなりました。最近仕事の関係上、老人福祉施設に行くことがあり、痴呆症の患者さんの対応の難しさを傍目ながら感じておりました。
子供も20年以上連れ添った家内の顔も、いずれ分からなくなっていく‥‥。30歳後半以降の方には、是非薦めたいと思います。

明日の記憶

明日の記憶

YellowtailYellowtail2005/04/29 09:30これ、僕の評価はいまひとつなんですよ。
なんとなくテレビのドラマでもできる範囲の表現のような気がしまして。
この作者の方の作風なのかもしれませんが、小説だからこそ表現できる悲しさ、切なさをもっと作品の最後の方で追って欲しかったと思います。

ZooeyZooey2005/04/29 10:06確かに、3時間ドラマで丁度収まってしまいそうですね。ラストシーンは、一瞬の暖かみは感じますが、あれっと思うくらい淡々としてますね。一人称で描かれているからでしょうか。

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